WebX.0

2018/01/07

Web X.0
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/itpropower/admin-kun/135/adminkun135.html


少し前から話には出てきているWeb3.0。

そもそもこの単語はあまり好きではないのだが、ググってみると意外と出てくる。

 Web2.0で情報がどんどん拡散していった世界では、その拡散していく情報の場を司っていたプラットフォーム企業が、情報を握っていた。情報の粘着性仮説で言えば、これらプラットフォーム企業のところに情報はまつわりついていたのである。しかし来るべきWeb3.0の世界では、情報はユーザーに向かって再度集約を開始し、ユーザーのところにかなりの量の情報が集まってくる。となってくると、この世界において情報を握るのは、ユーザー個人ということになるかもしれない。情報の粘着性仮説を再び使わせてもらえば、すなわちこのユーザー個人という場にニーズ情報は集約され、この個人がイノベーションの発生源になるかもしれないのだ。

来るべきWeb3.0の世界

 ReadWriteWebの寄稿者であるSramana Mitra氏は、2007年2月にこのブログ上で、ウェブ3.0とは個人化にコンテクストを加えることだという言い方もしている。「MyYahooのチームによる個人化の試みは、あまり満足できない限定的なものにとどまっているが、彼らの問題は出発地点となるコンテクストを持たなかったことにある。」と同氏は指摘している。「わたしが予想するウェブ3.0には、構成要素が多数存在する。例えば映画(Netflix)や音楽(iTunes)、料理・食べもの、働く女性、一人親などのコンテクストから幹となる部分が生まれる。そしてそのコンテクストの集まりによって、消費者の必要とするもの全体を導き出すウェブ3.0の公式が作り上げられる」、言い換えれば、ウェブ3.0は自分が欲しいときに欲しい情報を(適切なコンテクストで)フィードしてくれることだ。

ウェブ3.0の姿をつかめ:何がキモになるのか?


やはり、皆良く似た意見が出ているように思える。

自分の中で一番共感を得た記事は以下のものだった。

周知のようにWeb2.0が話題を呼ぶ以前から、記号処理をウェブ上で展開するセマンティックWebの研究が国際的に進められている。筆者の運営する「産・学・官リサーチセンター」でも2005年以来、「XML・Webサービス白書」と並んで「セマンティックWeb白書」を監修・発刊し、幸いにご高評をいただいているが、そのなかで、次世代ウェブに向けた動きやウェブサービス及びウェブサイエンスの新展開について調査・分析を行ってきた。やはり、 Web2.0以後(Web3.0〜Web4.0)のステージでは「メタデータ記述を活用した検索技術」、「セマンティックWeb」との統合もしくは融合なしに次世代ウェブのアウトラインを描くことは難しいであろうというのが筆者の予測である。

現実味を帯びてきた“Web3.0のシナリオ”(最終回)

現在はWikipediaやSNSなどの、人との結びつきが大きく関係するものが多いが、いずれは機械(検索エンジン)がその代役を務めるまでに成長するだろうと予測している。

そのための技術がセマンティックWebであり、WebX.0*1の形かなと思っている。

*1:セマンティックWebが実用化されるまでに4.0や5.0になっているかもw